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 めったに使わないが、捨てられない文書ファイルはありませんか。そのままにしておくと、ハードディスクが無駄に使われることになります。こんなときは、ファイルやフォルダの圧縮機能を使いましょう。ウィンドウズ ビスタには、ファイルやフォルダを圧縮して保存し、開くときには自動的に解凍してくれる便利な機能があります。

 操作は簡単です。圧縮したいファイルをフォルダに移しておきます。そのフォルダを右クリックして現れたメニューで「プロパティ」を開きます(図1)。そして開いた画面の右下にある「詳細設定」をクリックします(図2)。「属性の詳細」画面が現れるので、「内容を圧縮してディスク領域を節約する」にチェックを付け「OK」をクリック(図3)。元の画面に戻ったら「適用」をクリックします。

図1 圧縮したいファイルやフォルダを右クリックして現れたメニューで「プロパティ」をクリック。
図1 圧縮したいファイルやフォルダを右クリックして現れたメニューで「プロパティ」をクリック。
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図2 プロパティ画面で「詳細設定」をクリック。
図2 プロパティ画面で「詳細設定」をクリック。
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図3 「属性の詳細」画面で、「内容を圧縮してディスク領域を節約する」にチェックし、「OK」をクリック。
図3 「属性の詳細」画面で、「内容を圧縮してディスク領域を節約する」にチェックし、「OK」をクリック。
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 すると、「属性変更の確認」画面になるので、「変更をこのフォルダ、およびサブフォルダおよびファイルに適用する」にチェックを付け、「OK」をクリックします(図4)。これで、このフォルダの中のファイルやフォルダが圧縮されます。

図4 「属性変更の確認」画面になるので、「変更をこのフォルダ、およびサブフォルダ……」にチェックし、「OK」をクリック。
図4 「属性変更の確認」画面になるので、「変更をこのフォルダ、およびサブフォルダ……」にチェックし、「OK」をクリック。
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 実際にどのくらい圧縮されているかは「プロパティ」画面で確認できます。ここでは、本来なら約147メガバイトのフォルダが、「ディスク上のサイズ」を見ると、約23メガバイトに圧縮されているのがわかります。

図5 元のファイルやフォルダが圧縮されてサイズが小さくなっている。
図5 元のファイルやフォルダが圧縮されてサイズが小さくなっている。
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 なお、圧縮される割合は、ファイルの内容にもよって変わります。例えば、デジカメ画像で使われる「JPG」形式の画像は、作られたときに、すでに圧縮された状態なので、ビスタの圧縮機能を使ってもほとんど大きさが変わりません。

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