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個人でホームページやブログを立ち上げる人の中には、それらのページのURLを自分の名前や好きな言葉にしている人がいます。こういったURLは独自ドメインと呼ばれ、申請すれば有料で誰でも利用できます。

 ドメインとは、URLの「www」の後ろ、メールアドレスの「@」の後ろの部分です。図1では赤字で示しました。これらは、インターネット上の住所のような役割をします。

【独自ドメインを取得すると、好きなURLやアドレスが使える】
図1
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 プロバイダーやポータルサイトが運営するサービスを使ってホームページやブログを立ち上げる場合、ドメインはそれらの事業者が取得しているものを使うのが一般的です。そのドメインの後ろに、個人のユーザーIDや任意の単語を付けて個人のページを特定します。

 これでも問題ありませんが、いくつか不便なことがあります。例えば、URLが長くなったり、URLの途中に数字や「~」(チルダ)などの記号が入ったりすることです。これでは、覚えにくいですし、入力するときも間違えがちです。

 また、プロバイダーを退会する場合や、別の事業者のサービスに乗り換える場合にはそれまでのドメイン名が使えなくなります。URLやメールアドレスの変更が必要です。

 これに対し、独自ドメインでは、ユーザーが自分の好きな名前を指定し、ドメインを取得できます。URLをシンプルにできますし、余計な数字や記号を入れずに済みます。プロバイダーを変更したり、別の事業者のサービスに乗り換える場合でもドメイン名を継続利用できるので、URLやメールアドレスを変える必要もありません。

 独自ドメインの取得は、ドメイン名登録を請け負うサービス事業者を通じて申し込みます。これらの事業者には、ドメイン名登録を専門にする事業者、ホームページを構築するためのホスティングサービスと併せて提供する事業者、プロバイダーなどがあります。

 ただし、希望のドメイン名が取得でるとは限りません。前述のように、ドメインはインターネット上の住所のようなもの。別のユーザーが既に登録していると使えないのです。ドメイン名の空き状況は事業者のWebサイトなどで調べられますので確認しましょう(図2)。

【まずはドメイン名が空いているか確認】
図2 空いているドメイン名はプロバイダーやドメイン名登録事業者のサイトで調べられる。画面はpaperboy&co.のドメイン名登録サービス「ムームードメイン」
図2 空いているドメイン名はプロバイダーやドメイン名登録事業者のサイトで調べられる。画面はpaperboy&co.のドメイン名登録サービス「ムームードメイン」
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 また、申請する事業者やトップレベルドメイン(「.jp」「.com」などドメイン名の最後の部分)によって、初期費用や年間利用料は違います。初期費用は無料から数千円まで、年間利用料も数百円から数千円までと開きがあります。