PR

 USBメモリー内のファイル、あるいはファイルシステムという管理情報が壊れていると、エラー画面が出ることがあります(図1)。必ず「スキャンおよび修復」を選んで、Windowsの機能で修復してください(図2、図3)。ファイルシステムとは、USBメモリーやハードディスクといった記録媒体のデータを管理している重要な情報です。図1を無視して放っておくと、ファイルシステムが完全に壊れて、すべてのデータが読み出せなくなる恐れもあります。

USBメモリーをセットしたらこんな画面が出た
図1 USBメモリーを差し込むと、上の画面が現れることがある。これは、Windows Vista以降に備わった、USBメモリーの不具合を事前にチェックする機能が働いたため。必ず「スキャンおよび修復」をクリック。
図1 USBメモリーを差し込むと、上の画面が現れることがある。これは、Windows Vista以降に備わった、USBメモリーの不具合を事前にチェックする機能が働いたため。必ず「スキャンおよび修復」をクリック。
[画像のクリックで拡大表示]

USBメモリー内のデータを検査する
図2 「~自動的に修復する」にチェックが付いていることを確認し(1)、「開始」をクリックする(2)。
図2 「~自動的に修復する」にチェックが付いていることを確認し(1)、「開始」をクリックする(2)。

図3 しばらく待って、この画面が現れたら検査完了。不具合を可能な範囲で直してくれる。
図3 しばらく待って、この画面が現れたら検査完了。不具合を可能な範囲で直してくれる。

 図1が出る原因の多くは、ファイルのコピーが終わる前に、USBメモリーをパソコンから取り外したことです。「コピー中」という画面が消えても、実際にはコピーが終わっていない場合もあるからです。データをパソコンのメモリーに一時的にためてから、効率的に記録する「遅延書き込み」という機能が働くと、コピー中でも画面が消えることがあるのでご注意ください。

 USBメモリー本体にランプがあれば、これを見てコピーが終わったかを判断できますが、やはり一番確実なのは、タスクトレイで「~安全に取り外します」を選ぶ方法です(図4)。

確実に取り外せば安心
図4 タスクトレイにある(1)のアイコンをクリックしてから、USBメモリーの名前をクリックする(2)。「~安全に取り外すことができます」と表示されたら、USBメモリーを取り外そう。
図4 タスクトレイにある(1)のアイコンをクリックしてから、USBメモリーの名前をクリックする(2)。「~安全に取り外すことができます」と表示されたら、USBメモリーを取り外そう。

(協力:マイクロソフトコンシューマサポート部 山口 森氏)