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 自分で歌ったり楽器を演奏したりする人なら、ボーカルやギターなどの「生音」を組み入れたオリジナル曲を作ってみるのも楽しい。DAWソフトは、パソコンに入力した音声信号(マイクや楽器の生音)を録音する機能を搭載している。後述するが、歌が苦手な場合はパソコンに歌詞を入力して、歌声合成ソフトに歌わせることすら可能である。

 歌声や楽器などの生音をパソコンに入力するには、マイクをパソコンのオーディオ入力端子に接続する必要がある。エレキギターなど出力端子のある電子楽器なら、楽器自体を接続する。

 ただし、例えばエレキギターをアンプを通さずに接続すると、ギターの出力信号レベルが低すぎて録音に失敗してしまうので注意したい。

 こうした場面で活躍するのが、「USBオーディオインタフェース」という周辺機器である(図1)。マイクやエレキギターの入力端子、スピーカーの出力端子を備えており、パソコンとはUSB端子で接続して利用する。売れ筋の「Cakewalk UA-1G」(ローランド)は、1万2000円前後で販売されている(図2)。

 マイクだけの場合は、パソコンに外付けマイクをつなげばよい。ただし、より良い音質で録音したいなら、パソコン付属のマイクや安価なヘッドセットなどは避けたい。ボーカル収録用の本格的なマイクでも1~2万円で手に入る(図3)。

【周辺機器を組み合わせれば音楽の世界が広がる】
図1 周辺機器「USBオーディオインタフェース」の接続例。この機器を介してマイクやギターをパソコンに接続すると、マイクで集音したボーカル音やギターの演奏音をDAWソフトに録音でき、先に作成したオリジナル曲と組み合わせられる
図1 周辺機器「USBオーディオインタフェース」の接続例。この機器を介してマイクやギターをパソコンに接続すると、マイクで集音したボーカル音やギターの演奏音をDAWソフトに録音でき、先に作成したオリジナル曲と組み合わせられる
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【売れ筋のオーディオ用周辺機器は1~2万円で購入可】
図2 ローランドのUSBオーディオインタフェース製品「Cakewalk UA-1G」(実勢価格は約1万2000円)は、マイク/エレキギターの接続端子やスピーカーの接続端子などを一通り備えている。エレキギターに対応していない製品も販売されているので、購入時には確認しておこう
図2 ローランドのUSBオーディオインタフェース製品「Cakewalk UA-1G」(実勢価格は約1万2000円)は、マイク/エレキギターの接続端子やスピーカーの接続端子などを一通り備えている。エレキギターに対応していない製品も販売されているので、購入時には確認しておこう

図3 ボーカル収録用マイクとして根強い人気があるシュアーの「SM58-LCE」(実勢価格は約1万2000円)。マイクだけなら、パソコンの「マイク入力端子」に直接接続できる
図3 ボーカル収録用マイクとして根強い人気があるシュアーの「SM58-LCE」(実勢価格は約1万2000円)。マイクだけなら、パソコンの「マイク入力端子」に直接接続できる