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 SSDにはさまざまな種類がある。製品によって、読み書き速度や価格が大きく異なるうえ、規格や種類を間違えると、使っているノートパソコンに正しく装着できない。ここでは、自分のパソコンに合ったSSDを正しく選ぶためのポイントを伝授しよう。

お薦めは2.5インチ型、規格の違いには要注意

 まずは、SSDの形状だ(図1)。一般的なSSDの形状には「2.5型」とそれより小さい「1.8型」、さらに「基板むき出し型」がある。多くのノートパソコンは2.5型のHDDを搭載している。この場合、もちろんSSDも2.5型を選ぶ。モバイルノートなどは、1.8型のHDDを使用しているが、交換手順が難しい。また、1.8型のHDDはコネクターの形状やピン数が異なる複数のタイプが存在し、対応するSSDの種類も少ないので交換はお勧めしない。

図1 まずは今使っているパソコンが搭載するHDDをチェックし、同じサイズのSSDを選ぶ。サイズがコンパクトな製品は、1.8型や基板むき出し型を使用している場合がある。これらは接続規格やサイズが特殊なものも多く、2.5型に比べて換装の難易度は高い
図1 まずは今使っているパソコンが搭載するHDDをチェックし、同じサイズのSSDを選ぶ。サイズがコンパクトな製品は、1.8型や基板むき出し型を使用している場合がある。これらは接続規格やサイズが特殊なものも多く、2.5型に比べて換装の難易度は高い
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 基板むき出し型は、主にネットブックが使用しているもの。単体で売られているものは、ネットブックが標準で搭載しているSSDを交換して大容量化するために使う。また、ほとんどがそれぞれのネットブックにサイズを合わせて作った専用品で、ほかのノートパソコンやネットブックでは使えない。そのため、ここでは2.5型のSSDを中心に話を進める。

 2.5型のSSDを選ぶ際、まずチェックしたいのがパソコンとの接続規格だ。「シリアルATA」と「ウルトラATA」(パラレルATA、IDEなどとも呼ばれる)の2種類がある(図2)。2004年以前のパソコンはウルトラATAが、それ以降はシリアルATAが主流だ。自分の使っているノートパソコンの仕様を確認して、搭載するHDDと同じ接続規格のSSDを選ぼう。

図2 2.5型SSDの接続規格には「ウルトラATA(パラレルATA)」と「シリアルATA」の2種類がある。間違えて購入すると使えない。必ず交換するHDDと同じ接続規格を選ぼう
図2 2.5型SSDの接続規格には「ウルトラATA(パラレルATA)」と「シリアルATA」の2種類がある。間違えて購入すると使えない。必ず交換するHDDと同じ接続規格を選ぼう
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