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ワープロ、表計算、プレゼンテーション。大人が仕事に使う「オフィスソフト」と機能は似ていても、子どもたちが学校で使うソフトは“ちょっと”違う。今や小学校でもパソコンの授業がないところは少数である。そこで、教育現場で広く使われている学習支援ソフト「ジャストスマイル4@フレンド」(ジャストシステム)を紹介しよう。

 このソフトは学校での多人数使用を前提としているので(1)児童が操作する「クライアント機」、(2)現場の指導者が扱う「先生機」、(3)全体を管理する「サーバー機」と大別して3種類の機能を含んでいる。今回はソフトの中心となる児童向けの機能を紹介し、回を分けて先生向けや管理機能も紹介する。では、特徴のある画面を示しながら、説明を進めていく。

「むずかしい」「できない」をできるだけなくす工夫

 ジャストスマイルでは、学年の違う子どもたちが同じパソコン、同じソフトを不便や不安なく使えるよう、さまざまな工夫がなされている。例えば、ソフト起動時のログイン画面では、学年やクラスの選択もマウスだけでできる。ログイン後の作業の起点となる「ガイドメニュー」も、ひらがな版と漢字版を子ども自身で選択できる。

図1 児童用のログイン画面。学年とクラスはボタンをクリックして入力。導入直後で児童名を登録できていなくても、クラス単位で利用可能だ。メニューは「ひらがな」か「漢字」かを選べる
図1 児童用のログイン画面。学年とクラスはボタンをクリックして入力。導入直後で児童名を登録できていなくても、クラス単位で利用可能だ。メニューは「ひらがな」か「漢字」かを選べる
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図2 「ひらがなメニュー」。ログイン画面に戻るには、右下のクラス名をクリック
図2 「ひらがなメニュー」。ログイン画面に戻るには、右下のクラス名をクリック
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図3 こちらは「漢字メニュー」
図3 こちらは「漢字メニュー」
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 日本語入力システム「ATOKスマイル」で使用する辞書も、漢字の習得状況に合わせ、低学年用の「1・2年生辞書」、中学年用の「3・4年生辞書」、高学年用の「5・6年生辞書」、さらに「標準辞書(先生用)」と、切り替えられる。同じ読みを入力して[変換]キーを押しても、辞書が違えば変換結果は異なる。例えば、「色えんぴつで自画ぞうをかく」(1・2年生辞書)、「色えん筆で自画ぞうをかく」(3・4年生辞書)、「色えん筆で自画像をかく」(5・6年生辞書)、「色鉛筆で自画像を描く」(標準辞書)といった具合だ。この切り替えは、ガイドメニューのほか、各ソフトでATOKスマイルを使用中にツールバーでもできる。

図4 左下のボタンをクリックすると、日本語入力システム「ATOKスマイル」の設定が可能。学年別、児童/先生別に辞書を切り替えられる。音の有無はスピーカーのボタンで設定
図4 左下のボタンをクリックすると、日本語入力システム「ATOKスマイル」の設定が可能。学年別、児童/先生別に辞書を切り替えられる。音の有無はスピーカーのボタンで設定
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 ガイドメニューとは、ワープロ、お絵かきなど、「何をするか」を選ぶ画面だ。言い換えると、起動するソフトを決める画面である。しかし、パソコンを使い慣れていない子どもは、そもそも「何を使えば何ができるか」が分からないはず。そんなときは「作ってみよう」の画面から、「何を作るか」を選ぶ方法もある。

図5 何を使って作業すれば良いか分からないときは、ガイドメニューで「作ってみよう」をクリック
図5 何を使って作業すれば良いか分からないときは、ガイドメニューで「作ってみよう」をクリック
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図6 ジャストスマイルで作れる文書や作品がズラリと表示される。作りたいものを選ぶと、適したソフトが起動される仕組み
図6 ジャストスマイルで作れる文書や作品がズラリと表示される。作りたいものを選ぶと、適したソフトが起動される仕組み
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