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 7用に開発されていないソフトをインストールしようとすると、図1のメッセージが現れる場合があります。

フリーソフトのインストール時に「互換モード」という警告が出た
図1 ソフトによってはインストール時に上のようなメッセージが現れる(フリーソフト「TTクロック」の場合、右クリックして「管理者として実行」を選んでインストールする)。「OK」をクリックして、「プログラム互換性アシスタント」という画面が出た場合は「キャンセル」をクリックする。
図1 ソフトによってはインストール時に上のようなメッセージが現れる(フリーソフト「TTクロック」の場合、右クリックして「管理者として実行」を選んでインストールする)。「OK」をクリックして、「プログラム互換性アシスタント」という画面が出た場合は「キャンセル」をクリックする。
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 Windowsで動作するソフトは、フリーソフトに限らず、Windowsの各機能を呼び出して利用しています。XPやVistaといった異なる版でも、Windowsの大半の機能を利用できますが、一部の機能を呼び出す際に、XPにはXP、VistaにはVista特有の呼び出し方があります。

 これを版ごとの“方言”と考えるとわかりやすいでしょう。図1のソフトの場合、XPの方言を7が理解できないため、「互換モード」の使用を推奨する警告を出しているのです。

 互換モードとは、7が、XPやVistaなどほかの版を装う機能のことです(図2、図3)。つまり、方言をセブンがわかるように通訳するような役割を果たします。この機能によって、ほかの版向けに開発されたソフトが、正常に動作する可能性が高まるわけです。

 なお、XP用やVista用に開発されたソフトでも、その版特有の方言が使われていなければ、7は警告を出しません。

「プロパティ」から「互換モード」を設定する
図2 ソフトのアイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックする。
図2 ソフトのアイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックする。
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図3 「互換性」をクリック(1)。「互換モードで~」にチェックを付け(2)、図1で推奨された「Windows XP(Service Pack3)」を選び(3)、「OK」をクリック(4)。後は、図1のように通常通りインストールすればいい。
図3 「互換性」をクリック(1)。「互換モードで~」にチェックを付け(2)、図1で推奨された「Windows XP(Service Pack3)」を選び(3)、「OK」をクリック(4)。後は、図1のように通常通りインストールすればいい。
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(協力:マイクロソフトコンシューマサポート部 山口 森氏)