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 せっかく作成したフォトブックも、肝心の内容がお粗末だと単なる“アルバム”になってしまう。写真の配置やコメントの付け方にも気を配りたい。あまり見栄えのしない写真でも、加工の仕方や使い方の工夫で生まれ変わるのがフォトブックならでは。フォトブックを“作品”に仕上げるためのポイントを紹介しよう。

 よくある失敗が、同じサイズの画像を単純に並べただけのフォトブック。同サイズの画像が続くと単調になり、単なるアルバムと代わり映えがしない。例えば、隣り合う位置にある画像のサイズを大胆に変えるのがコツ(図1)。メリハリが生まれ、全体の印象が大きく変わる。

【写真のレイアウトは大胆にするのがコツ】
図1 同じサイズで写真を並べると単調になる。印象的な写真を大きくして、何度も登場する人物はあえて小さくするなどの工夫で変化に富ませよう
図1 同じサイズで写真を並べると単調になる。印象的な写真を大きくして、何度も登場する人物はあえて小さくするなどの工夫で変化に富ませよう
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 散らかった部屋の中など、生活感が漂う写真を使う場合は、色補正をかけてみよう(図2)。セピア調やモノクロ調に変えると、生活感を薄めて芸術的な雰囲気を演出できる。

【写真の色補正でアートな雰囲気に】
図2 カラー写真をフォトレタッチソフトでモノクロ調やセピア調に加工するのも効果的。アスカネットや富士フイルムが提供する専用ソフトには、こうした機能をあらかじめ用意されている
図2 カラー写真をフォトレタッチソフトでモノクロ調やセピア調に加工するのも効果的。アスカネットや富士フイルムが提供する専用ソフトには、こうした機能をあらかじめ用意されている
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 失敗写真をあえて使うのも面白い(図3)。ぶれや逆光などで被写体が不明瞭な写真でも、全体の構成に変化を付けるアクセントになる。図3の例では、被写体ぶれの写真を回転させ、色をモノクロに変更。見開き全体に拡大したことで、印象的な仕上がりになった。

【失敗写真も使い方次第】
図3 被写体ぶれなどの失敗写真もうまく利用すればアクセントになる。上の写真の例では、まず画像を回転。そのあと見開きをあふれるばかりにサイズを拡大して、さらにモノクロ調に変更した
図3 被写体ぶれなどの失敗写真もうまく利用すればアクセントになる。上の写真の例では、まず画像を回転。そのあと見開きをあふれるばかりにサイズを拡大して、さらにモノクロ調に変更した
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