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検索結果から新たなヒントを得る「絞り込み条件パネル」

 企業や組織に蓄積される情報は爆発的に増えてきており、もはや、情報をいかに入手するかではなく、既に持っている情報の中から価値ある情報をいかに素早く判別するか、があらゆる情報活用の大前提となりつつあります。またあらゆる業務のIT化が進むにつれて、情報の格納場所や種類も多岐にわるようになり、ユーザーは統一された情報活用環境を求めるようになっています。これを受けてSharePoint 2010では、検索機能も大幅に強化されました。単なるアルゴリズムの改善だけではなく、特に企業内検索で威力を発揮する、目的の情報にスピーディかつ確実にたどり着くための新しい方法を実装しています。
代表的な機能は「絞り込み条件パネル」です。この機能によって、検索結果画面の左側には、その結果をさらに絞り込むためのキーワードが提示されます。これらのキーワードをクリックするだけで、検索結果の中から、そのキーワードに関連するファイルのみが絞り込まれます。またこれらのキーワードは、検索結果ファイルが持つ属性情報、管理メタデータなどを使って、システムが自動的に表示しています。

絞り込み条件パネル
絞り込み条件パネル

 インターネット上のWebページとは違い、企業内のドキュメント ファイルなどのコンテンツは通常、検索されることを前提に作成されてはいません。さらに統計を取ってみると、企業内で使われる検索キーワードは単一の単語であることが多い、複雑な検索クエリーがあまり使われない傾向にあることが分かります。おそらくビジネスで情報を集める際には、あるキーワードに関連して入手できる情報に「幅」が必要なためでしょう。また、検索されることを前提にしていないコンテンツが多いため、検索クエリーを複雑にすると、ヒットする件数は劇的に減り、重要な情報を見逃す可能性があることも考えられます。これらが原因となり、検索アルゴリズムの種類や良し悪しに関わらず、企業内で展開される検索エンジンに対する満足度は、どうしても低くなりがちです。

 SharePointの絞り込み条件パネルを使えば、一旦検索した結果から素早く目的の情報を探り当てることができます。ユーザーはあらかじめ絞り込み条件を知っている必要はなく (それができるならあらかじめ検索キーワードに含めておけばいいのですから)、検索結果から絞り込みに利用できる適切なキーワードを、システムが自動的に提示してくれます。これにより、検索を何度もやり直す必要がなくなり、価値ある情報にたどり着くスピードが格段にアップします。