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 毎日使っているパソコン。音楽CDを光学ドライブに入れれば音楽が聴けることは誰でも知っている。もちろん、オーディオ機器の音質にはかなわない。

 ただし、パソコンは、ソフトやハードで多彩に変貌する。使い方によっては、オーディオ機器以上の快適な音楽鑑賞環境を実現することが可能なのだ。この特集では、パソコンの特徴を生かした、お薦めの「パソコンオーディオ」を紹介する。

 パソコンオーディオのメリットは大きく3つある。第1は、ハードディスク容量さえあれば、音楽CDを何百枚でも取り込めることだ。

 筆者は仕事中、BGMを流し続ける習慣がある。最初はオーディオ機器で音楽を流していたが、CDを取り替える手間が面倒だった。約40分に一度、作業が中断されるのでは、集中できないのは当たり前だ。

 結果、所有する音楽CDをすべてパソコンに取り込んでプレーヤーソフトで再生するというやり方に落ち着いた。現在、筆者のパソコンに取り込んである曲数は3572曲、音楽CDで300枚ほどになる。総再生時間は「10日」と表示されている。これなら飽きることなく、音楽を流し続けることができる。

音楽ソフトだけでOK

 第2のメリットは、取り込んだ音楽をきめ細かく整理できること。音楽CDから取り込んだ楽曲は、ソフト上で見やすく整理されているが、それだけはない。アーティストごとにランダム再生したり、お気に入りのプレイリストで自由自在に並べ替えたりしても楽しめるのだ。アーティスト名や楽曲名での検索も容易だし、ソフトが自動でリストを作成するという機能もある。

 第3のメリットは、新曲や懐かしい曲を、ネット経由でお手軽かつお得に購入できること。インターネット上で楽曲をオンライン販売しているミュージックストアを利用すれば、聴きたい音楽をその場で購入できる。1曲の単価は音楽CDより安いし、アルバム内の曲を選んで買えるので、アルバムを丸ごと買わずに済むなどコストパフォーマンスも上々。加えて、ストアが無料提供している曲があったり、すべてが無料という音楽サイトがあったりする。