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 ウイルス対策には、セキュリティソフトの利用が不可欠。でも、すべてソフト任せではいけません。盲点もあるのです。例えば、数日使っていないパソコンはウイルスの“格好の獲物”。ここに挙げた虎の巻で、対策のツボを再確認しておきましょう。

◆◇◆ 虎の巻 ◆◇◆
  • 1、セキュリティソフトの定義ファイルを最新にすべし
  • 2、セキュリティソフトは最新版にすべし
  • 3、ウィンドウズ・アップデートは速やかに適用すべし
  • 4、ソフトのアップデートも定期的に実行すべし

1、定義ファイルを最新にしてウイルスを見逃さない!

 ウイルスは、インターネットやUSBメモリーなど、外から侵入します。このとき、水際で防いでくれるのがセキュリティソフト。入ってくるデータにウイルスが紛れていないか検査してくれます。その際、セキュリティソフトは定義ファイルというデータベースを参照して検査します。

 ウイルスは、日々新しいものが登場します。これらに対処するため、定義ファイルも逐一更新されており、セキュリティソフトはネットから最新のものをダウンロードしています(図1)。

 でも、油断は禁物。例えば、パソコンをネットにつながないでいると、定義ファイルは古いまま。危険な状態です。そのため、久しぶりにパソコンの電源を入れると、タスクトレイに更新を促す警告が出ます。このときは無視せず、必ず更新してください(図2、図4)。

 また、万全を期すために、パソコンにウイルスが侵入していないかを、定期的に検査する設定も忘れないでください(図3[注1]、図5)。可能性は低いのですが、定義ファイルの更新の間隙を縫って侵入したウイルスがあっても早期発見でき、被害を最小限に抑えられます。

[注1]ウイルスバスターは、食事の時間など、パソコンを使わない時刻に検査するように設定するといいでしょう。

【なるほど絵解き事典】定義ファイルが古いと危険!
図1 セキュリティソフトは、定義ファイルの情報を基にウイルスを見つけ出す。定義ファイルが古いと、新種のウイルスに対処できず、感染してしまう可能性が高くなる。
図1 セキュリティソフトは、定義ファイルの情報を基にウイルスを見つけ出す。定義ファイルが古いと、新種のウイルスに対処できず、感染してしまう可能性が高くなる。