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 図1は、Windows 7搭載パソコンを無線LANなどの「ネットワーク」に、初めてつないだときに現れます。たいてい、買ったばかりのセブンパソコンを自宅の無線LAN親機に接続したときに目にするはずです。

「ネットワークの場所」の確認画面が現れた
図1 セブン搭載パソコンを初めてモデムや無線LAN親機につないだときに、自動的に現れる画面。パソコンの利用場所に合わせて選ぶのが基本。[注]
図1 セブン搭載パソコンを初めてモデムや無線LAN親機につないだときに、自動的に現れる画面。パソコンの利用場所に合わせて選ぶのが基本。[注]
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[注]Vista搭載パソコンでも同様の画面が現れる場合がありますが、選択肢や制限はほぼ同じです。

 これは、ネットワークにつながったパソコンの情報をほかのパソコンからのぞかれないように、安全性のレベルを決める画面です。選択肢には「ホームネットワーク」「社内ネットワーク」「パブリックネットワーク」の三つがあり、順に安全性が高くなっています。

 パソコンの利用場所に合わせて、家庭なら「ホーム」(図2)、会社であれば「社内」を選べば通常は問題ありません。喫茶店などで無線LANを介してネットにつなぐ、いわゆる公衆無線LANというサービスを利用している場合は、「パブリック」を選んでください。とはいえ、画面の意味がわからず、どれを選んだか定かではない人も多いでしょう。図3の操作で設定の確認や変更ができます。

一般家庭では「ホームネットワーク」を選択
図2 図1で「ホームネットワーク」を選ぶとこの画面が現れる。これはセブン搭載パソコン同士で、ファイルやプリンターを簡単に共有するための機能「ホームグループ」の設定画面。後から設定できるので、「キャンセル」を選んでかまわない。
図2 図1で「ホームネットワーク」を選ぶとこの画面が現れる。これはセブン搭載パソコン同士で、ファイルやプリンターを簡単に共有するための機能「ホームグループ」の設定画面。後から設定できるので、「キャンセル」を選んでかまわない。
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設定の確認と変更は「コントロールパネル」から
図3 「スタート」→「コントロールパネル」とクリックし、「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック。上の画面で現在の設定が確認できる。クリックすれば図1が表示されるので設定を変えられる。
図3 「スタート」→「コントロールパネル」とクリックし、「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック。上の画面で現在の設定が確認できる。クリックすれば図1が表示されるので設定を変えられる。
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 もちろん、安全性のレベルを分けているのには理由があります。同じネットワークにつながっているパソコンは、お互いに存在を確認したり、ファイルを共有したりできますが、家庭内と違って、会社や公衆無線LANでは、どんなパソコンがつながっているかわかりません(図4)。そこで、利用場所に合わせて制限を設けることで、安全性を高めているのです。例えば、安全性が最も高い「パブリック」は、「ほかのパソコンから見えない」「ファイルの共有が不可」といった特徴があります。

同じネットワークのパソコンはお互いに見える
図4 セブンパソコンが図1で「ホームネットワーク」や「社内ネットワーク」を選んでいる場合、ビスタ搭載パソコンで「スタート」→「ネットワーク」とクリックすると、同じネットワークに接続している機器として表示される。これは、ファイルやプリンターを共有しやすくするため。
図4 セブンパソコンが図1で「ホームネットワーク」や「社内ネットワーク」を選んでいる場合、ビスタ搭載パソコンで「スタート」→「ネットワーク」とクリックすると、同じネットワークに接続している機器として表示される。これは、ファイルやプリンターを共有しやすくするため。
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(協力:マイクロソフトコンシューマサポート部 山口 森氏)