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 次に紹介するのは、スマートフォンや携帯電話との連携を重視したオンラインメモ管理サービス「Evernote」(以下、エバーノート)だ。2008年6月のサービス開始以来、わずか2年余りで全世界のユーザー数が350万人を突破。この3月に日本語版がリリースされたこともあって、日本国内の利用者も急増中だ。

 エバーノートは、“メモ”を蓄えるためのサービスだ。保存するのはテキストデータがメーンだが、画像やPDF、音声などのファイルもメモとして登録できる。

 保存したデータは、エバーノートのサーバー内部でメモ用の専用ファイルとして管理されている。このため、パソコンからデータの追加や編集をするときは、基本的にインストールした専用のメモ管理ソフトを使う。このおかげで、登録したデータの検索などが簡単にできる(図1)。

図1 「Evernote」(エバーノート)は、パソコンだけでなく、携帯電話やスマートフォンなど、さまざまな端末からデータをアップロードできるオンラインメモ管理サービスだ。特に、携帯電話やスマートフォンから手軽にメモや写真を登録できるのが便利なところ。うまく活用すれば、自分の“記憶の保管庫”として利用することができる
図1 「Evernote」(エバーノート)は、パソコンだけでなく、携帯電話やスマートフォンなど、さまざまな端末からデータをアップロードできるオンラインメモ管理サービスだ。特に、携帯電話やスマートフォンから手軽にメモや写真を登録できるのが便利なところ。うまく活用すれば、自分の“記憶の保管庫”として利用することができる
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 もう1つ便利なのは、スマートフォンや携帯電話との相性が抜群に良いこと。iPhoneなどのスマートフォンでは、パソコンと同様にメモ管理ソフトが使える。普通の携帯電話からも、メールを送ることでデータを登録できる。メール内の文字データが、エバーノートのサーバー内で自動的にメモ用のデータに変換されるのだ。

 この機能のおかげで、スマートフォンユーザーはもちろん、普通の携帯電話しか持っていない人でも、移動中にひらめいたアイデアや備忘録をドシドシ登録できる。