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SUMIF関数はIF関数に近い仲間
 IF関数には仲間の関数がいくつかある。SUMIF関数やCOUNTIF関数がそれだ。ご覧のようにいずれも末尾に「IF」がついており、かなり近い関係にある考えてよい。今回と次回は、このIF関数の仲間について解説したいと思う。

「仲間とはいえ、扱いにくい人はしばしばいるものだが、両関数は大丈夫かね」

 おっと、今日も現れたな。大丈夫、どちらも扱いにくくはない。今回はSUMIF関数からだ。ご承知のようにSUM関数は、指定した数値は範囲の合計を算出する関数だ。このSUM関数にIF関数を合体させたのがSUMIF関数にほかならない(Function 8)。

[Function 8] SUMIF関数
SUMIF関数数学/三角関数
=SUMIF(範囲、検索条件、[合計範囲])
条件に合う範囲のみを合計する
(1)範囲 検索対象となる値を含む範囲を指定する。
(2)検索条件 検索条件を指定する。
(3)合計範囲 和を求める値を含む範囲を指定する。合計範囲が(1)と同じ場合は省略可能。

 例えば、3人の販売員がいる家電量販店があり、この3人が何を販売したかをExcelで管理しているとしよう。こういうケースでは、販売員別で販売額の合計を出したいことがあるだろう。そこでSUMIF関数の登場だ。SUMIF関数を使うと、「もし販売員Aならば?」と問いかけると、販売員合計Aだけの販売額を算出してくれる。だからSUMIFというわけだ。これまた名は体を表していると言っていいと思う。