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最高点・最低点・順位を表示する
 試験は嫌なものだ。試験が好きだという人はたぶん少ないだろうね。

「というか、いないだろう。そんな奇特な人」

 ま、頭のいい人は試験が大好きかもしれないけどね。それはともかく、試験には最高点や最低点、あるいは順位がつきものだ。今回、そうした話をしようと思う。

 図1はある試験の結果を表示したものだ。B12とB13には、最高点と最低点を入力するセルを用意した。

試験結果の表
図1 試験結果を表示したシンプルな表。ここで「降順」の並び替えを使えば、一番上が最高点、一番下が最低点として表示できる
図1 試験結果を表示したシンプルな表。ここで「降順」の並び替えを使えば、一番上が最高点、一番下が最低点として表示できる

 最高点と最低点を知る方法に「並べ替え」がある。B列の「得点」からいずれかの値を選び、「ホーム」タブから「並べ替えとフィルター」ボタンを選び、「降順」を選んでみよう。高い点数から順番に並べ替えられる。つまり最上部にある得点が最高点、最下部が最低点になる。

 ただ、この表は名前の五十音順になっている。この名前順のまま並べておかなければならない場合、この手は使えない。こういう場合には、最大値を返すMAX関数と最小値を返すMIN関数を活用すればよい(Function 16~17)。

[Function 16] MAX関数
MAX関数統計関数
=MAX(数値1, [数値2],...)
指定した範囲の中から最大値を返す。
(1)数値1 最初の数値や範囲を指定する。
(2)数値2,... 省略可能。引数は255個まで指定できる。

[Function 17] MIN関数
MIN関数統計関数
=MIN(数値1, [数値2],...)
指定した範囲の中から最小値を返す。
(1)数値1 最初の数値や範囲を指定する。
(2)数値2,... 省略可能。引数は255個まで指定できる。