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 フリーソフトのなかにはUSBメモリーに入れて持ち歩けるものがある(図1)。ポータブル版と総称され、設定やデータをソフト本体と同じフォルダーに保存するのが特徴だ。例えばポータブル版のメールソフトなら、フォルダーごとUSBメモリーに入れて持ち歩き、ほかのパソコンでも同じメール環境を再現できる。

 これは言い換えると、パソコンのHDDに痕跡が残らないことを意味する。設定やデータはもちろん、ソフト本体もすべて特定のフォルダーの中。スタートメニューやデスクトップにソフト名が現れないので、ソフトの存在を知られることもない。まさに本特集の痕跡隠蔽作戦にぴったりだ。

図1 ポータブル版ソフトは本体と設定、データが1つのフォルダーにまとまっている。普通はUSBメモリーで持ち歩くために使うが、隠しフォルダーや仮想ドライブなどのマル秘保管庫に入れてもよい。ソフト本体の存在さえ知られずに使える
図1 ポータブル版ソフトは本体と設定、データが1つのフォルダーにまとまっている。普通はUSBメモリーで持ち歩くために使うが、隠しフォルダーや仮想ドライブなどのマル秘保管庫に入れてもよい。ソフト本体の存在さえ知られずに使える
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 ポータブル版はHDDにもインストールできる(図2~図5)。隠しフォルダーや仮想ドライブなどに入れて、USBメモリーと同じ感覚で利用できる(図6、図7)。

 ポータブル版にはウェブブラウザーや画像管理ソフト、動画再生ソフトなどもある[注]。図2のサイトからほかのソフトも探せる。

図2 上のほうに最新版をダウンロードするボタンがある(上図)。その下の「Languages」をクリックすると各言語版の一覧へジャンプする(下図)。なるべく新しいバージョンの「日本語」欄にある「Download」をクリック
図2 上のほうに最新版をダウンロードするボタンがある(上図)。その下の「Languages」をクリックすると各言語版の一覧へジャンプする(下図)。なるべく新しいバージョンの「日本語」欄にある「Download」をクリック
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図3 数秒待つと画面上部に警告が現れる。クリックして「ファイルのダウンロード」を選び、インストーラー(右下図)をダウンロード。ダブルクリックして実行する
図3 数秒待つと画面上部に警告が現れる。クリックして「ファイルのダウンロード」を選び、インストーラー(右下図)をダウンロード。ダブルクリックして実行する
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