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 ファイルをネット経由で送る際、一番身近な手段は、メールへの添付でしょう。

 ただ、デジカメ写真や動画など、容量の大きなファイルを送ると、たいていはエラーで戻ってきてしまいます。これは、インターネットが"混雑"しないように、プロバイダーがメールに添付できる容量を制限しているためです。

 こんなときは、ネットを使ってファイルを送る専用サービスを使いましょう。ただ、誰に何を送るかを考えて、サービスを選ぶことが大切です。

 例えば、仕事でいち早くファイルを相手に送りたいとき(シーン1)は、「ファイル送信サービス」を使います。ポイントは、送り手も受け手も会員登録などの準備が不要なものを選ぶことです。

 同窓会や仲間内の旅行の写真を送るときは、一度にたくさんの相手に写真を送れる「ウェブアルバムサービス」がいいでしょう(シーン2)。これは特定のホームページに写真をアップロードするもの。このページのアドレスをメールで知らせれば、相手は写真を閲覧したり、気に入った写真を自由にパソコンに保存したりできます。

 ファイルを送る相手がパソコンの操作に不慣れな家族なら、自動的にファイルが届く方法がいいでしょう(シーン3)。少し準備に手間がかかりますが、それを済ませれば「ファイル同期サービス」で実現できます。

 このようにシーンに合わせてサービスを使い分け、スマートにファイルを送りましょう。


なぜ大きなファイルはメールで送れないの?

 大きなファイルをメールに添付すると、送れないことがあります。その理由は、プロバイダーのほとんどが、メールに添付して送受信できるファイルの容量を制限しているため。制限は2M~20MBとプロバイダーによって異なりますが、受け手か送り手のどちらかでこの制限を超えると送れません。このとき、下の図のようなメールが返ってくるのです。

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