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 写真集を製本して注文するには少々の費用がかかる。スマートフォンやタブレットを持っている人で、手っ取り早く写真集を作りたいなら電子書籍もお勧め。

 デジカメ付属のソフトなどで作る写真集では、閲覧用の専用ソフトが必要だったり、プログラムを組み込むため容量が大きくなったりで使い勝手が悪かった。さらに、多くのものは動作がウィンドウズ上に限られている(図1)。

図1 デジカメ写真でEPUB形式の電子書籍を作れば、パソコンのほかタブレットやスマートフォンなど多くの機器で楽しめる
図1 デジカメ写真でEPUB形式の電子書籍を作れば、パソコンのほかタブレットやスマートフォンなど多くの機器で楽しめる
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電子書籍の写真集を標準フォーマットで作成

 この問題点を解決するのがデジカメ画像を電子書籍の写真集にする方法だ。電子書籍用のファイル・フォーマットは複数の種類があるが、ここでは米国の電子書籍標準化団体「国際電子出版フォーラム」(IDPF)が策定し、今後広く普及が見込まれる「EPUB」形式を取り上げる。EPUBは仕様が公開されており、多くの作成ソフトが提供されている(図2)。加えてさまざまな機器での閲覧環境が整っており、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでも楽しめる。残念ながら日本では未発売だが、カラー液晶を搭載したEPUB対応の専用機「電子書籍リーダー」ならば、今回作ったファイルを表示できるはずだ。米国ではシャープのほか、数社が対応機器を発表、販売している。

主なEPUB対応の電子書籍作成/閲覧ソフト

図2 現在公開されている、ほとんどの閲覧ソフトは無料。作成ソフトも比較的低価格で入手できる
図2 現在公開されている、ほとんどの閲覧ソフトは無料。作成ソフトも比較的低価格で入手できる
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