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 前半は「見る」「作る」「編集する」といった、日ごろからよく使うPDFの便利技を確認していこう。まずはPDFをきちんと見る方法だ。

 PDFファイルを開く「リーダーソフト」の代表格は、PDFを提唱したアドビシステムズが無料で提供している「Adobe Reader」だ。事実上の標準といえるソフトで、表示のトラブルは最も少ない(図1)。

●表示の正確さを求めるならAdobe Readerが確実
使用したPDF:厚生労働省 電子申請利用マニュアル 事前準備マニュアル(平成23年3月更新) http://www.mhlw.go.jp/sinsei/tetuzuki/e-gov/
使用したPDF:厚生労働省 電子申請利用マニュアル 事前準備マニュアル(平成23年3月更新) http://www.mhlw.go.jp/sinsei/tetuzuki/e-gov/
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 最新版の「Adobe Reader X」は、総論でも述べたセキュリティを高める機能や、注釈(コメント)を書き込む機能などが加わった。表示の正確さと安全性を高めるために、最新版を入手してアップデートしておきたい(図2、図3)。

●Adobe Readerは無料の最新版「X」を使う
図2 無料PDF閲覧ソフトの最新版の「Adobe Reader X」をインストールする。まずは、左のWebページを開く。Googleツールバーなどの追加ソフトが不要ならチェックを外して、「今すぐダウンロード」をクリックする
図2 無料PDF閲覧ソフトの最新版の「Adobe Reader X」をインストールする。まずは、左のWebページを開く。Googleツールバーなどの追加ソフトが不要ならチェックを外して、「今すぐダウンロード」をクリックする
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図3 IE9の場合、画面の下に図のメッセージが現れるので、「実行」をクリックする。後は、自動的にインストールされる
図3 IE9の場合、画面の下に図のメッセージが現れるので、「実行」をクリックする。後は、自動的にインストールされる
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 Adobe Reader XでPDFファイルを開くと、図4の画面になる。よく使う機能は、ツールバーにあるボタンから利用できる。ツールバーのボタンは追加が可能だ。

図4 Adobe Reader XでPDF文書を開いたところ。ページの拡大・縮小、ページ移動などはツールバーのボタンで行える
図4 Adobe Reader XでPDF文書を開いたところ。ページの拡大・縮小、ページ移動などはツールバーのボタンで行える
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