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■何から始めればいいか分からないあなたに

 今回が最終回となるこの連載。前回、目的別にライフログの記録方法を紹介したが、目的が決まっていなければライフログを始められないかというと、そうではない。目的がなくても、日々の生活を少しずつ記録していけば、やがてそのデータはあなた自身に関するかけがえのないデータになる。前回少し説明した通り、目的がないとモチベーションが保ちにくいというデメリットはあるが、ごく簡単な方法で記録でき、なおかつその方法が自分の毎日の生活の中でひとつの習慣になってしまえば、黙っていてもライフログが蓄積されていく。

 それでは、今回の記事では、ごく簡単な方法でライフログを記録し、かつ必要なときに必要なデータが引き出せる方法をご紹介しよう。そのために、まず次のものを用意してほしい。

 ・Twitterのアカウント
 ・Evernoteのアカウント

 すでにTwitterのアカウントは持っているかもしれないが、今回必要になるのはライフログを記録するためのTwitterアカウントなので、もし今使っているアカウントのフォロワーに自分の日常を見られたくない場合は、専用のアカウントを用意してもよいだろう。その場合、Twitterの設定画面を開き、「ユーザー情報」の「ツイートの公開設定」で「ツイートを非公開にする」にチェックを入れておくと、誰にも見られずにすむ。

Twitterの設定画面。ここで「他のユーザーがメールアドレスから検索可能にする」のチェックを外し、「ツイートを非公開にする」にチェックを入れておくと、誰からも見つからないし、ログも見られない。
Twitterの設定画面。ここで「他のユーザーがメールアドレスから検索可能にする」のチェックを外し、「ツイートを非公開にする」にチェックを入れておくと、誰からも見つからないし、ログも見られない。
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Twitterアプリ(iPhone用)画面。名前の横にカギマークが付いているが、これは「ツイートを非公開」にしているアカウントであるマーク。
Twitterアプリ(iPhone用)画面。名前の横にカギマークが付いているが、これは「ツイートを非公開」にしているアカウントであるマーク。
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 Evernoteは、ライフログを保存する場所であり、ライフログをデータとして利用するアプリでもあるので、ぜひアカウントを用意していただきたい。無料会員とプレミアム会員があるが、文字や写真程度なら無料会員で問題ないだろう。音声データや動画など、ファイルサイズが大きいデータをライフログとして記録したい場合は、もしかすると容量が足りなくなるかもしれない。そのときは、プレミアム会員(月額450円または年間4000円)になっておくと安心だ。

Evernoteサイト(<a href=https://www.evernote.com/)にアクセスすると、この画面が開く。右上の「アカウント作成」をクリックすると、新規アカウントが取得できる。">
Evernoteサイト(https://www.evernote.com/)にアクセスすると、この画面が開く。右上の「アカウント作成」をクリックすると、新規アカウントが取得できる。
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この画面でメールアドレスを入力し、ユーザー名とパスワード決めて入力。「下に数字を入力してください」の下に表示されている画像を見ながら、その数字(この場合は67866)を入力すると、登録できる。
この画面でメールアドレスを入力し、ユーザー名とパスワード決めて入力。「下に数字を入力してください」の下に表示されている画像を見ながら、その数字(この場合は67866)を入力すると、登録できる。
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