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 西友は2008年7月1日、アップルの音楽・動画ダウンロード販売サービス「iTunes Store」上で利用可能なプリペイドカード「iTunes Card」の販売を開始することを発表した。1500円、3000円、5000円の3種類を用意。2008年7月2日より西友の全392店舗で販売する。

 今回のiTunse Cardの販売において、西友は新たな仕組みを開始する。「POSアクティベーション方式」と呼び、レジでプリペイドカードのバーコードをスキャンした際に、カードを有効化する仕組みである。この仕組みを採用するのは国内で初めて。通常、iTunes Cardはカードの裏側を削って出てくる、16けたのコードをiTunes Store上に入力することで利用可能となる。

 POSアクティベーション方式の場合、レジで製品のバーコードをスキャンするまでは、カード裏のコードは無効な状態。カードが盗まれた場合のリスクを抑えることができ、配送中の管理コストを下げたり、実際の製品を安心して陳列できたりするといった利点がある。

 同方式は米インコムが開発したもので、西友の親会社である米ウォルマートが導入済み。西友では、全店舗のレジをはじめとする情報システムを米ウォルマートと共通化しているため、多額の追加投資をせずに同方式でのカード販売が可能になったという。

 西友では、店舗内のレジ隣やサービスカウンター付近にiTunes Cardの販売スペースを設置する。今後は同スペースを「ギフトカード・モール」と位置付け、iTunes Card以外にも、自社および他社が発行する各種ギフトカードを販売する。「2008年の年末商戦に向けて、30種類以上のギフトカードを揃える」(西友)と言う。