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 2008年7月11日に販売が始まった「iPhone 3G」の使用感、その第3弾をお届けする。最終回は、日本人として最も気になる日本語入力の快適度を検証したい。後半はその他の特徴、例えばGPS(全地球測位システム)などの機能を見ていく。

 iPhone 3Gで最も気になるのが日本語入力環境だろう。iPhone 3Gでは画面上に現れた文字を指で押す、いわゆる仮想キーボードで文字を入力するが、2通りのタイプを用意する。1つは、パソコンと同じ「QWERTY配列」のキーボード。もう1つは、携帯電話と同じようなテンキーだ。

 最初のQWERTY配列キーボードには、ちょっとした工夫がある。指を画面に触れるとその部分のキーが拡大して表示されるのである。どこを押しているかをちゃんと把握できるのは、小さい画面上で間違いを減らせるのでありがたい。また、キーを押した瞬間ではなく、指を画面から離して初めて入力されるのも特徴の一つ。「押し間違えた」と気づいたら、指を離さずにそのまま画面上で目的の文字まで移動し、そこで離せばよい。iPhone 3Gを使いこなせるようになれば、入力時にはほとんど間違えずに済みそうだ。

 通常のアルファベット以外に、数字や記号の入力ももちろん可能。キーボード入力画面の左下にある「123」を押すと数字・記号モードに画面が切り替わる。数字・記号モードでは、「ABC」を押せば元のモードに戻る。

いわゆる仮想キーボードを画面上に表示し、これを指で押して文字を入力する
いわゆる仮想キーボードを画面上に表示し、これを指で押して文字を入力する

モードを切り替えればアルファベットだけでなく、もちろん数字や記号も入力OK
モードを切り替えればアルファベットだけでなく、もちろん数字や記号も入力OK