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 台湾アスーステック・コンピューター(ASUSTeK、ASUS)は2008年8月29日、低価格ミニノート「Eee PC」の新モデルとして、Celeron M搭載の「Eee PC 701 SD-X」「同 900-X」の2モデルを発表した。予想実勢価格は順に3万9800円、4万9800円。発売は9月13日。

 Eee PC 701 SD-Xは、従来製品「Eee PC 4G-X/4G-XU」の後継モデルで、仕様を強化した上で価格を1万円下げている。主な変更点は、(1)Cドライブとして使われる内蔵SSD容量を4GBから8GBに増やした、(2)30GBの外付けHDDを添付した、(3)バッテリー駆動時間を3.2時間(4G-X)/3時間(4G-UX)から3.7時間に延ばした、(4)実勢価格を4万9800円から3万9800円に下げた――など。CPUは4G-X/4G-XUと同じく、超低電圧版Celeron M 353を、本来の動作周波数である900MHzから630MHzに落として使用している。メモリーは512MB。液晶ディスプレイは7型横長で、解像度は800×480ドット。

 Eee PC 900-Xは、中位モデルという位置付けで追加したもの。海外で発売済みの「Eee PC 900」に準じた仕様となっている。上位モデル「Eee PC 901-X」との違いは、(1)CPUがCeleron M 353の630MHz駆動品である、(2)内蔵SSDモジュールが1個で容量が16GBである、(3)無線LANがb/gのみでBluetoothモジュールを搭載しない、(4)4セルのバッテリーパックを採用し4.3時間駆動である、(5)重さが0.99kgである――など。メモリーは1GB。液晶ディスプレイは8.9型横長で、解像度は1024×600ドット。なお、701 SD-X、900-Xとも、プリインストールOSはWindows XP Home Edition(SP3)である。Linux版は用意していない。

 同社は併せて、Eee PCのデスクトップ版である「Eee Box」を9月13日に発売する。予想実勢価格は4万4800円前後。Eee Boxは、2008年6月に台湾で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2008」で披露され話題となっていた製品であり、今回投入する「Eee Box B202」が国内では最初のモデルとなる。CPUはEee PC 901-Xと同じAtom N270(1.6GHz)。メモリーは1GB。SO-DIMM規格のスロットを2個備えており、出荷時に使用中なのは1スロットのため、既存のメモリーを取り外すことなくメモリー増設が可能だ。HDDは5400rpm品で、容量は80GB。LAN、無線LAN(b/g)、USB×4、メモリーカード(SD/メモリースティック)、DVI-Iなどのインタフェースを備える(DVI-アナログRGBの変換ケーブルを添付)。外形寸法は幅26.9×奥行き222×高さ178mm、重さは1.16kg。プリインストールOSはWindows XP Home Edition(SP3)。

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