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 2008年8月末、Patriot Memoryの新型SSD「WARP」(PE64GS25SSDR、64GB)が発売された。このSSDはMLC(Multi Level Cell)タイプのフラッシュメモリーを搭載しているにもかかわらず、高速な読み書き性能をうたっている。日経WinPC編集部は早速ベンチマークテストで読み書きの速度を測定した。

 「Sandra 2008」(SiSoftware)の「File Systems」による測定結果は、右のグラフの通り。順次読み出しは143MB/秒、ランダム読み出しは139MB/秒と、これまで編集部で測定した単体のドライブでは、最も速い結果となった。

 MLCタイプのフラッシュメモリーを搭載したSSDは、SLC(Single Level Cell)タイプのSSDと比較して、一般に書き込み速度が遅いとされる。今回の測定結果では、順次書き込みが53MB/秒、ランダム書き込みが25MB/秒と、極端に遅いわけではなく、実用レベルをクリアしていた。

 結果を比較した、CFD販売のSSD「CSSD-SM32NP」はMLCタイプで書き込み速度が遅いが、32GBモデルは約1万5000円と安い。これに対して、PatriotのWARP(PE64GS25SSDR)は、64GBモデルの実勢価格は約4万円なので、性能を考えると割安だろう。一方、MEMORIGHTのSSD「MR25.2-032SGT」は、書き込みが高速だが、価格は32GBモデルで8万5000円前後と高価だ。

 PatriotのSSDは、64GBモデルのほか、想定実勢価格が約3万円の32GBモデルと、同じく約6万5000円の128GBモデルがある。残念ながら、2008年9月4日時点で東京・秋葉原のパーツショップでは、品切れ状態となっている。Patriot Memoryの国内代理店のモバイルモードによると、「現在のところ、注文が殺到していて品切れになっているが、来週末には入荷する予定」という。

  • 【問い合わせ先】Patriot国内代理店モバイルモード
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