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 キングジムは2008年10月21日、テキスト文書の入力、編集に特化した携帯機器「ポメラ」(DM10)を発表した。11月10日から、家電量販店、大型文具店、通販サイトなどで販売する。価格は2万7300円。

 ポメラは「デジタルメモ」をコンセプトにした製品。幅145×奥行き100×高さ30mm、重さ370gの本体に、4型(640×480ドット)の白黒液晶、17mmのキーピッチを確保した折りたたみ式のキーボードを搭載する。電源投入から起動までの時間を2秒としたり、単4アルカリ乾電池2本で約20時間連続使用できるようにするなど、いつでもどこでもさっと取り出して使えることを重視している。

 入力した文書は、内蔵メモリーもしくは別売のmicroSDカードにテキスト形式で保存できる。付属のUSBケーブルで接続し、パソコンに保存することも可能だ。日本語入力ソフトとして「ATOK2007」を採用した。

 キングジムの横田英人常務兼開発本部長は、「パソコンはバッテリー駆動時間や起動時間が遅い。手書きのメモはなくしやすいし、パソコンでそのまま活用できない。携帯電話やPDAは長文を入力しにくい」と指摘。「メモを取る」という1点に焦点を置いたときのポメラの優位性をアピールした。