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 2008年11月2日~3日に東京・秋葉原で開催された「DIY PC Expo 2008 Autumn」(主催:DIY PC Expo実行委員会、後援:アスク、協力:日経WinPC)の会場では、2日目の11月3日にPC自作に関する6本のセミナーが行われた。

 特に盛況だったのが、インテルのセミナー。発売間近の新CPU「Core i7」について、秋葉原のPC自作ユーザーに向けて分かりやすく解説した。Core i7は正式発表前であるため、壇上の天野伸彦氏(インテル リセラー・チャネル・オペレーション シニア・フィールド・アプリケーション・エンジニア)は、現在までに同社の開発者向け会議などで公開した情報を整理して新CPUをアピールした。

 PC自作ユーザーが常日ごろ抱いている疑問に随所で答えるように講演は進んだ。Core i7のキャッシュ容量が従来の12MBから8MBになったことについては「キャッシュメモリーの構造が違うため、単に容量を比較するのは意味がない」と強調。「CPUを取り付ける際にはソケットカバーを水平に引き上げないと、カバーのピンが折れる」と、PC自作ユーザーが陥りやすいトラブルに対しては注意を促した。

 セミナーの最後には、Core i7には従来モデルより「マルチスレッドのソフトの性能向上」「メモリーコントローラーを内蔵することでの性能向上」「ターボブーストテクノロジーを搭載することでの性能向上」などのメリットを上げ、「万人向けではないが、マルチスレッドのソフトを触るのに興味があって、性能向上を探求するユーザー向け」の製品だと締めた。

 このほかにも会場では、Leadtek Research、Zalman Tech、日本サーマルティク、OCMEMORY、日本シーゲイトによる講演が行われた。