PR

2008年11月3日、エムエスアイコンピュータジャパンは、東京・秋葉原で開催された「DIY PC Expo 2008 Autumn」で、低消費電力や低発熱化に効果があるとする「DrMOS」を搭載したグラフィックスボードを初めて公開。そのほか、デュアルコアの「Atom 330」搭載Mini-ITXマザーボードや、小型ベアボーンも展示した。

 グラフィックスボードの「N9600GT Diamond 512M」は、グラフィックスチップに「GeForce 9600 GT」を搭載。MSIが同社製マザーボードに搭載してる省電力技術「DrMOS」を、グラフィックスボードでも採用した。冷却ファンは大型なものの、一定以上の温度にならないとファンは動作しない。高性能ながら、低消費電力や静音を両立したモデルだ。出力端子は、HDMIDisplayPort、DVI-Iの3つを装備。「OC button」と呼ぶ、ブラケット部分の赤いボタンを押すと、リアルタイムでグラフィックスボードをオーバークロックする。

 会場ではマザーボードの新製品も展示した。デュアルコアのAtom 330を搭載したMini-ITXマザーボード「Wind Board 330」だ。仕様は、Atom搭載マザーの代表的製品である「D945GCLF2」(Intel)と基本的に同じ。2008年11月中の出荷を予定しており、価格は1万3000円前後の見込み。「Intel X58」チップセット搭載のハイエンドマザーボード「Eclipse」も、他社に先駆けて展示した。Atom 330を搭載したネットトップタイプのベアボーンは、2008年11月~12月にかけて出荷するという。