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 ファイルメーカーは2008年11月5日、Macintosh向けのデータベースソフト「Bento 2」を発売した。個人的なデータベースを手軽に作成するための製品。1つのウインドウ上にデータを配置する、いわゆるカード型データベースである。画面構成はユーザー自身が設計できる。例えばワインやCDといった趣味の収集物、お中元やお歳暮の送付履歴などの管理が可能だ。価格は5040円。3月に出荷した「Bento」の後継バージョンとなる。

 特徴は、Macintosh上に蓄積された種々雑多なデータを活用できること。従来版でも連絡先やスケジュール、写真などをデータベースに取り込むことができたが、今回のバージョンでは送受信済みのメールデータも取り込めるようになった。これにより、例えば、同窓会の出席データベースを作り、関係者とのやり取りを一覧表示する、といったことが可能になった。ただし、メールを取り込む対象には制限があり、Mac OS標準のメールソフト「Mail」のデータのみとなる。

 Excelとの連携を含む、表計算機能も新設した。画面上に表を作成できるほか、Excelで作成済みのファイルを貼り付けられる。直接インポートできるので、CSV形式などにいったん変換する手間が掛からない。逆に、Bento 2で作成した表をExcel向けにエクスポートする機能も用意する。

 動作環境に注意が必要で、最新版のMac OS X v10.5のみをサポートする。なお、本製品には5ライセンス版も用意する。こちらは1万290円。