PR

 エプソンダイレクトは2008年11月5日、注文生産(BTO)仕様のデスクトップパソコンとノートパソコンの限定製品として2機種4モデルを発売した。きょう体に蒔絵(まきえ)を施したハイエンドのデスクトップ機「Endeavor Pro4500」と、天板に屋久杉を用いたハイエンドのノート機「同 NJ5200Pro」で、それぞれ200台限定。通常仕様の同等製品より、いずれも3万円引きで販売する。

 Endeavor Pro4500では、きょう体前面と側面に蒔絵を施した限定製品を提供する。前面の蒔絵は、蒔絵師が漆と金粉などを使い直接手描き。側面の蒔絵は、蒔絵の工法に沿ってシルクスクリーン印刷機を使い手作業で描画したものという。デザインは「龍」「さくら」「月とうさぎ」の3種類を用意し、ユーザーが注文時にいずれかを選択する。きょう体前面には、1~200の通し番号が振られるほか、日本語またはローマ字でユーザーの名前を入れることも可能。通常仕様の製品と同様、CPUやメモリー、HDDなどの仕様はユーザーが注文時に指定する。

 Endeavor NJ5200Proでは、樹齢1000年以上の屋久杉を使用。乾燥させた屋久杉の導管や繊維のすき間に樹脂を充てんするという加工を施し、強度を確保している。天板の表面には、軽度のひっかき傷などを自己治癒できるコーティングを施す。屋久杉の色と合わせるため、きょう体内側のパームレスト部も通常仕様の製品と異なる色にしている。また、天板製造時に出た端材で作ったマウスパッドも付属する。「屋久杉の風合いや香りをそのまま楽しめる」(同社)という。天板には「Endeavor」のロゴと、1~200の通し番号が焼き印で刻まれる。

 今回の限定製品は、同社がパソコンの直販を始めてから15周年を迎えたことを記念したもの。「ユーザーへの感謝の意を込め、特別仕様の製品だが通常より低価格で販売しユーザーに還元する」(同社)としている。

 このほか同社では、15.4型液晶を搭載したスタンダードノート「同 NJ2150」を発売した。従来製品「同 NJ2100」の後継で、チップセットを最新の品種に変更。これにより、Core 2 Duo P8600(2.4GHz)や同 P8400(2.26GHz)など、フロントサイドバス(FSB)が1066MHzの高速CPUを選択できるようにした。また、プリインストールOSとしてWindows Vistaの各エディション、Windows XP Professionalに加え、Windows XP Home Editionの提供を再開する。米マイクロソフトがDSP版として提供しているパッケージを、エプソンダイレクトが工場でプリインストールした上で出荷するもの。XP Home選択時の構成価格は、XP Pro選択時に比べ7350円安くなる。