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 スクウェア・エニックスと学研の合弁会社であるSGラボは2008年12月19日、地震発生時の対処方法などを学べるパソコン向けゲームソフト「D-Moment~巨大地震編~」を発表した。12月20日からオンラインストア「Amazon.co.jp」を通じて販売する。価格は1575円。

 D-Moment~巨大地震編~は、登場人物が地震発生とそれに伴う二次災害に対処していくシミュレーションタイプのゲームだ。物語は、登場人物の一人がエレベーターに乗っている際に地震が発生、非常停止したエレベーター内に閉じ込められるところから始まる。ユーザーは、物語の随所で出される選択肢の中から、対処方法として正しいと思うものを選択。その結果によって、エンディングが変化する。途中、ミニゲームなどもある。

 ゲームの監修は、東京工業大学都市地震工学センターの梶秀樹特任教授が担当。SGラボによると、ゲーム内で地震発生時の危機的状況を疑似体験することで、いざというときの対処方法や地震に関する知識が身に付くとしている。

 ゲームソフトの販売はAmazon.co.jpのみ。同サイトで購入すると、インストール用のシリアルコードなどを記載したカードを含むパッケージが届く。D-Momentのサイトでソフトをダウンロードし、このシリアルコードを入力すると、ゲームをパソコンにインストールできる。対応するOSはWindows XP/Vista。

 なお、シリアルコードを記載したカードには実際に災害が発生した際に役立つ災害伝言ダイヤルの使い方なども掲載。災害時に居場所を知らせる緊急用の笛を同こんする。

 SGラボはこれまで三井住友銀行やエバラ食品などの企業向けに、企業PR用のゲームなどを販売してきた。D-Momentは一般向けの初めての製品となる。