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 次期OS「Windows 7ベータ版」の正式公開から一夜明けた2009年1月8日(現地時間)、家電展示会「International CES」の会場内にある米マイクロソフトのブースには、Windows 7(ベータ版)を一目見ようと多くの人が詰めかけた。ブース内では説明員が来場者の質問に答えつつ、Windows 7やWindows Liveの機能をデモ形式で紹介していた。

 米マイクロソフトのブースがあるのは、会場であるラスベガス・コンベンションセンターの「Central Hall」。広い会場の中央に近い場所だ。ブース内では、Windows 7ベータ版、Windows Liveのほか、Windows Mobile、「Office」「Xbox360」などを紹介している。

 これらの中で、ひときわ来場者が集まっていたのがWindows 7のデモ。説明員が実際にデモ機を操作しながら、開いているウインドウを透明にしてデスクトップが見えるようにする「デスクトップ表示」や、頻繁に使うアプリケーションやファイルなどを一覧表示する「ジャンプリスト」などの機能を次々に説明した。

 来場者から感心の声が上がったのは、ほかのネットワーク機器と写真や動画、音楽を共有する機能だった。説明員が「Windows Media Player」を開き、リストの中の1曲を右クリック。メニューの「Play to」から「Kitchen」を選択すると、台所に置いてあるという想定のネットワーク対応音楽プレーヤーから音楽が再生された。同様の方法で、別のパソコンにデータを送ることもできる。ある来場者は、「事前の情報でウインドウが透明になることやジャンプリストは知っていたが、この機能は初めて知った」と話していた。デモ終了後、Windows 7ベータ版のダウンロード先URLを尋ねる来場者が多数いたことからも、関心の高さがうかがえた。