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 カシオアメリカは2009年1月8日(現地時間)、米国ネバダ州のラスベガス・コンベンションセンターで開催中の「International CES」のブースで、コンパクトデジタルカメラの新製品5機種を展示した。

 これらは、前日の7日に現地で実施した記者発表会で発表、カシオ計算機の樫尾和雄社長自らがデモした製品。毎秒30枚の高速連写機能を備えた機種と、静止画に動画を合成する機能を備えた機種に大きく分かれる。日本では2009年春ごろ発売の予定だ。

 高速連写機能を備えるのは、「EXILIM EX-FS10」と「同EX-FC100」の2機種。毎秒30枚の高速連写のほか、毎秒最大1000フレームの動画を撮影するハイスピード動画撮影機能、バットスイングなど速い動きを撮影する際、専用のボタンを押しておくと、カメラのモニター上にその動きがスローモーションで表示され、シャッタータイミングをつかみやすくする「スローモーションビュー」機能、連写した画像を合成することで手ぶれを補正する「夜景手ぶれ補正」機能などを搭載する。

 2機種の違いは、本体の厚さや光学ズームなど。EX-FS10は、0.64インチ(約1.63cm)の薄型ボディーで、有効画素数は910万画素、光学3倍ズームを搭載する。EX-FC100は厚さが0.9インチ(約2.3cm)で、有効画素数が910万画素、光学5倍ズームを搭載する。

 一方、静止画に動画を合成する機能を搭載したのは、「同EX-Z400」「同EX-Z270」「同EX-S12」の3機種。新たに開発した「EXILIM Engine 4.0」を搭載している。カシオによると、このエンジンを搭載したことで、動画から人物のみを切り取って静止画に合成する処理が、カメラ内でできるようになった。

 3機種の違いは、液晶モニターのサイズや本体サイズ。EX-Z400は有効画素数が1210万画素、光学4倍ズーム、3.0型の液晶モニターを搭載する。EX-Z270は有効画素数が1010万画素、光学4倍ズーム、2.7型の液晶モニターを搭載する。EX-S12は、厚さ0.6インチ(約1.5cm)の薄型機で、有効画素数は1210万画素、光学ズームは3倍、液晶モニターは2.7型である。