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 ソニーは2009年1月8日(現地時間)から米国ネバダ州のラスベガスで開催中の「International CES」において、デジタルカメラの新機種「Cyber-shot DSC-G3」とノートパソコンの新シリーズ「VAIO P Series Lifestyle PC」(日本での製品名はVAIO type P)を公開している。日本での発売時期は、いずれも1月16日。

 Cyber-shot DSC-G3は、本体の前面をスライドさせることでレンズが現れる形のデジタルカメラ。黒一色、横長の見た目も個性的ながら、一番の特徴はIEEE 802.11b/gに準拠した無線LAN機能を搭載していることだ。撮影した動画や静止画をカメラから直接、写真共有サイトやオンラインストレージにアップロードできる。会場で試用した米国版は「YouTube」「Dailymotion」「photobucket」「Picasa」「shutterfly」に対応していた。日本版は、YouTube、Picasa、「mixi」などに対応する。

 ブース内のデモコーナーではPicasaに写真をアップロードする手順を体験できた。写真を撮影した後、本体横の「WLAN」ボタンを押す。すると、初回はアップロード先の写真共有サイトやオンラインストレージを選択する画面が登場。アップロード先を選んで、そのサイトのユーザーIDやパスワードを入力する。モニターに表示されるソフトウエアキーボードでの入力は面倒だが、2回目以降、サービスの選択、ユーザーIDやパスワードの入力は不要だ。次に表示される画像選択画面で、アップロードする画像を選択して「Upload」ボタンを押せばよい。

 Cyber-shot DSC-G3の仕様は、有効画素数が1010万画素、光学4倍ズーム、4GBの内蔵メモリー、3.5型のタッチパネル式液晶を搭載する。

 VAIO P Seriesはスーツの内ポケットにも入るミニノート。8型の横長液晶を搭載し、本体サイズは幅245×奥行120×高さ19.8mm、重さは1.4ポンド(約635g)に抑えた。CPUはAtom Z520 (1.33 GHz)、ハードディスクは60GB、メモリーは2GB、OSはWindows Vista Home Basicを搭載。バッテリー駆動時間は約4時間だ。

 米国の直販サイトの販売価格は899.99ドル、日本では想定実勢価格が約10万円と、ミニノートの中では比較的高価だが、実際に手にすると、パールがかった外装に高級感がある。グリーンやレッドも渋めの色味で、男女問わず持てそう。また、マウスやパソコンケースなど、周辺製品も充実しており、デザイン性を重視するユーザーに向いている。