PR

 SDメモリーカードの規格を標準化する業界団体であるSD Associationは、2009年1月8日(現地時間)から米国ネバダ州のラスベガスで開催中の「International CES」でSDメモリーカードの新規格「SDXC」を紹介している。

 SDXCは次世代SDXCとしてSD Associationが開発した。1月7日に、同団体が規格の概要を発表した。規格ではファイルフォーマットと記録容量を規定。ファイルフォーマットはSDHCがFATなのに対し、SDXCはexFAT、記録容量はSDHCが2GB以上32GBまでなのに対し、SDXCは64GB以上2TBまでとしている。

 SD Associationのブースの説明員によると、64GBのSDXCメモリーカードは2009年の第3四半期にも登場する見通し。2TBのSDXCメモリーカードの登場は3年後ぐらいになるという。

 新規格発表と同時に、SDメモリーカードの転送速度向上も発表した。従来、SDカードの転送速度は理論値で最大25MB/秒だったが、最大50MB/秒または最大104MB/秒まで高速化できるようになった。将来的には最大300MB/秒まで高速化できる見込みだ。この技術はSDHCカードにも適用可能であり、より高速なSDHCカードの登場に道を開いた。

■変更履歴
記事公開当初、第4パラグラフで転送速度の単位を「Mbps」としていましたが、MB/秒の誤りでした。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2009/1/22 17:15]