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 ペガシスは2009年1月28日、同社の動画エンコードソフト「TMPGEnc 4.0 XPress」で、東芝の映像処理用プロセッサー「SpursEngine」搭載機器を用いたエンコードを可能にするプラグイン「TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine」を発売した。販売はダウンロードのみで価格は4980円。このプラグインでは、TMPGEnc 4.0 XPressで編集したハイビジョン映像などを、SpursEngineを使うことによって超高速にエンコードできる。

 SpursEngineは、プレイステーション3やスーパーコンピューターのCPUなどで使われる「Cell Broadband Engine」をベースにした東芝製のプロセッサー。演算コア「SPE」を4個とMPEG-2とH.264のデコーダーとエンコーダーを内蔵し、ハイビジョン映像のエンコード処理などを高速に処理できる。東芝のノートパソコン「Qosmio」の一部モデルや、デスクトップパソコン向けの拡張ボードが演算プロセッサーとして搭載している。

 現在、拡張ボードとして販売されているのは2製品。「WinFast PxVC1100」(リードテックジャパン、実勢価格2万8000円)と、「FIRECODER Blu」(トムソン・カノープス、実勢価格5万円)がある。ボードのインターフェースは両方ともPCI Express x1だ。

SpursEngineを搭載する「WinFast PxVC1100」(リードテックジャパン)
SpursEngineを搭載する「WinFast PxVC1100」(リードテックジャパン)
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 TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngineを利用するには、TMPGEnc 4.0 XPress(実勢価格1万4800円、ダウンロード版は9800円)とSpursEngine搭載機器が別途必要になる。対応するSpursEngine搭載機器は、先に紹介したWinFast PxVC1100とFIRECODER Bluの2製品。東芝のQosmioシリーズのSpursEngine搭載モデルでも動作するが、サポート対象外になるという。プラグインのライセンスは、ペガシスのWebサイトで購入する。インストーラーをWebサイトからダウンロードして実行するだけでインストールが終了する。

TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngineのインストールはインストーラーを実行するのみで簡単に行える。
TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngineのインストールはインストーラーを実行するのみで簡単に行える。
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