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 日本ヒューレット・パッカードは2009年2月16日、A4判インクジェット複合機の最上位モデル「Photosmart Premium Fax All-in-One C309a」を発表した。プリンター、スキャナー、コピー、ファクスの1台4役をこなす多機能機で、発売は2月26日。オープン価格だが、同社の直販価格は2万9820円となる。

 インクは5色で、黒のみ顔料系を使用する。顔料系インクは紙ににじみにくいため、黒い文字なら普通紙でもくっきりと印刷できるのが利点だ。写真などカラーの領域は、染料系のフォトブラック、シアン、マゼンダ、イエローの4色で印刷する。印刷解像度は最高9600×2400dpi。印刷速度は最高でカラーが毎分32枚、モノクロが毎分33枚となる。付属のホルダーを使用して、CDやDVDのレーベル印刷もできる。

 50枚まで給紙できるADF(自動給紙装置)を搭載し、印刷、スキャン、コピー、ファクスのいずれも両面に対応。操作パネルにある「両面」ボタンで、コピーやファクス時の両面設定が簡単にできる。ただし、ADFで両面スキャンを実行する場合は、パソコン側で操作する必要がある。スキャナーにはCISを採用し、光学解像度4800×4800dpiという高精細な読み取りが可能だ。

 面白い機能として、ノート用紙やグラフ用紙、五線紙、カレンダーなど、あらかじめ用意されたフォーマットの用紙をワンタッチで印刷できる「クイックフォーム」がある。空いたマス目に数字を入れるパズルの「数独」や、迷路などのフォームも用意されていて、毎回異なる問題で数百パターン印刷できるという。

 インタフェースはUSB2.0に加え、有線LANと無線LAN、Bluetoothを装備。印刷、スキャン、ファクスをすべてワイヤレスで利用できる。Bluetoothについては、印刷のみ対応する。対応OSは Windows Vista/XP、Mac OS X v10.4/v10.5。

 製品の販売開始と同時に購入したユーザーを対象に、期間限定で3000円をキャッシュバックする「新生活応援キャッシュバックキャンペーン」も実施する。キャンペーンの詳細は、2月26日に同社Webサイトで告知する。