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 世界最大級の携帯電話展示会「Mobile World Congress 2009」(以下、MWC)が2009年2月16日(現地時間)、スペインのバルセロナで開幕する。会期は2月19日まで。世界各国から携帯電話関連の製品を手がける大小さまざまなメーカーや通信事業者が一同に集う。会場内には、約1200もの企業が展示ブースを設け、最新の製品や技術のデモンストレーションを披露する。

 展示内容は、携帯電話サービス用の基地局や基幹システムといった大規模なものから、エンドユーザーが使う携帯電話機や周辺機器までと幅広い。MWCには、世界中のケータイ関係者が約5万人近くも集まり、商談の場としても活況を呈する。会場外のホテルにスペースを確保し、顧客や報道関係者に積極的にアピールする企業も少なくない。

 会期中の目玉となる可能性が高い企業の一つが、米マイクロソフト。同社のスティーブ・バルマーCEOが、基調講演や報道関係者向け発表会でプレゼンテーションする。同氏がMWCで登壇するのは3年ぶり。「気合いの入った」新しい製品やサービスが発表になる可能性がある。

 マイクロソフトは2008年のMWCで、英ソニーエリクソンが初めて「Windows Mobile」を採用したことを発表した。ソニーエリクソンは、それまで「Symbian OS」を携帯電話機向けOSとして採用し続けてきた。さかのぼると、MWCにおいてマイクロソフトは、2007年に最新OS「Windows Mobile 6」、2006年にはWindows Mobile上で動作する新型ソフトを発表した。

 PC OnlineはMWCに参加し、会場内外を取材。エンドユーザーの感心が高い製品や技術の展示、発表について、連日お届けしていく予定だ。