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 ソニーは2009年2月18日、B5サイズで薄型軽量なデータプロジェクター「Mシリーズ」2機種と、A4サイズの普及型データプロジェクター「Dシリーズ」3機種の計5機種を発表した。価格はいずれもオープンで、3月6日より順次発売する。

 Mシリーズは、厚さ約45mmを実現したスリムなデザインが特徴。IEEE 802.11a/b/gの無線LANを装備した「VPL-MX25」と、無線LANのない「VPL-MX20」がある。ともに重さ約1.7kgと軽く、営業先などに携帯しても苦にならないモバイルプロジェクターだ。きょう体にはマグネシウム合金を採用して強度を確保。画面が台形にゆがむのを自動で修正する「オートVキーストーン補正」や、ピント合わせを自動化する「オートフォーカス」を備え、電源を入れるだけで必要なセットアップが完了する。投影方式は液晶方式で、パネル解像度は1024×768ドット(XGA)。明るさは2500ルーメンとなる。VPL-MX25は2009年6月の発売予定で、推定の実勢価格は23万円前後。VPL-MX20は3月6日発売で、実勢価格は20万円前後の見込みだ。

 Dシリーズは、A4サイズで重さが2kg強となる標準的なプロジェクター。パネル解像度は1024×768ドット(XGA)で、「VPL-DX15」「VPL-DX11」「VPL-DX10」の3機種がある。VPL-DX15はIEEE 802.11a/b/gの無線LANと有線LANを標準搭載し、明るさは3000ルーメン。VPL-DX11は同じ3000ルーメンの明るさを実現するが、LAN機能はない。VPL-DX10にもLAN機能はなく、明るさが2500ルーメンとなる。VPL-DX15のみ2009年6月に発売予定で、推定の実勢価格は19万円前後。他の2機種は3月19日発売で、VPL-DX11が16万円前後、VPL-DX10が14万円前後の見込みだ。

 なお、6月発売予定のVPL-MX25とVPL-DX15には、USBメモリー内のPowerPointファイルなどをパソコンなしで直接表示する「USBファイルビューアー機能」が搭載される。USBメモリーから直接スライドを上映できる製品はほかにもあるが、この2製品の特徴は、ファイルを独自の形式に変換したり、JPEGの画像に置き換えたりといった処理が不要なところだ。PowerPointのファイルをそのまま表示可能で、「Excel」「Word」、PDFなどのファイルも直接表示できる。