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 ソフトバンクモバイルは2009年6月1日、携帯電話機「iPhone 3G」上で、他社を含むすべての携帯電話利用者との間で、相互に絵文字入りメールが交換可能になったことを明らかにした。

 従来iPhone 3G上では、NTTドコモ利用者から送られたメールの絵文字部分が文字化けしてしまう現象が起こっていた。NTTドコモ側が対応したことで、この問題が解消した。イー・モバイル、ウィルコム、KDDIはすでに対応済みなので、今回で全携帯電話会社の利用者へ絵文字入りメールを送ったり、逆に受け取ったりできるようになった。

 異なる携帯電話会社間で絵文字入りメールをやり取りする場合、送信元の携帯電話会社がメール中の絵文字を他社向けに変換処理しており、それによって受信側では絵文字が文字化けしない。ただ、iPhone 3Gは通常のソフトバンクモバイル携帯電話機とは異なる絵文字を搭載しており、各社が双方で変換サービスを更新する必要があった。

 そこでソフトバンクモバイルは、2008年11月に自社のiPhone 3G以外のユーザー向けの変換サービスを開始。1月にはイー・モバイル、ウィルコム向け、2月にはKDDIとNTTドコモ向けの変換サービスを更新した。イー・モバイル、ウィルコム、KDDIも同じタイミングで変換サービスをiPhone 3Gに対応させている。NTTドコモの更新が遅れていたことから、iPhone 3Gから絵文字入りメールは送れるものの、逆方向では文字化けが起こってしまう状態が続いていた。