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 インクジェットプリンターメーカー6社と日本郵政グループは2009年7月2日、使用済みインクカートリッジの共同回収プロジェクト「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」に、北九州市が参加すると発表した。同プロジェクトに参加する地方自治体は初めて。

 「里帰りプロジェクト」は、使用済みインクカートリッジの再資源化を促進する業界共同プロジェクト。セイコーエプソン、ブラザー工業、キヤノン、デル、日本ヒューレット・パッカード、レックスマークの6社が、日本郵政グループと協力して展開している。

 昨年4月から全国約3600局の郵便局に回収箱を設置。郵便事業会社の物流ネットワークを利用して、2009年5月末までに約90万3000個のインクカートリッジを回収したという。

 現在、国内で年間約2億個(推定)のカートリッジが使用されているが、大半の使用済みカートリッジは捨てられており、さらに運動を促進する。

 北九州市では、本庁庁舎と出先7区役所の計8カ所に7月3日から回収箱を設置する。同市は、環境モデル都市として環境問題に積極的に取り組んでおり、先陣を切ってプロジェクトへの参加を決めた。