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 丸紅は2009年7月7日、ネットワーク経由で仮想化デスクトップ環境を配信する企業向けクラウドサービス「VirtuaTop」を7月15日から開始すると発表した。端末をシンクライアント化して運用コストを削減する。SIerなどの代理店経由で販売。初年度1万ユーザーの獲得を目指す。

 同社のデータセンターでPCデスクトップ環境を構築・運営。仮想化環境の管理ツールには、米国で1万ユーザー以上の実績がある米Desktoneの管理ソフトを採用した。端末の増減や仕様変更にも柔軟に対応し、企業側のシステム変更はほとんど必要ないという。部分導入や、リースアップに合わせた順次導入なども可能。

 端末は、Windows 95/98など古くなったPCをシンクライアント端末として転用でき、オプションで端末を含めたワンストップ提供も可能。データセンターとユーザー企業の間は閉域網やVPNで接続するほか、モバイルユーザーや、在宅勤務などのリモート接続にも対応する。

 リソース仕様の違いで3種類のグレードを用意した。初期費用は20万円。月額費用は、プレミアム(最低発注数量80台、発注単位20台)が1台あたり1万円~1万2500円、スタンダード(同100台、同25台)が同8000円~1万500円、エコノミー(同120台、同30台)が同6500円~9000円(いずれも税別)。最低発注数は部分導入の状況に合わせて柔軟に対応可能としている。