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 日本サムスンは2009年7月30日、屋外の太陽光の下でもくっきり見える電子看板「窓際デジタルサイネージ・システム」(型名:SyncMaster 460DRn-S)を発売した。46型の超高輝度液晶パネルを搭載し、業界で初めて太陽光下での屋外視認性を確保した。縦型と横型がある。価格はオープンで参考価格は60万円。

 従来比約3倍の高輝度となる1500カンデラの液晶パネルで、高い屋外視認性を実現。保護ガラスで反射や映り込みも低減し、太陽光下でも見やすく、屋外向けに表示できる液晶ディスプレイとした。店舗やショールームの窓際を有効活用して、電子看板を設置できる。

 液晶パネルによる電子看板は日光による表面温度の上昇で、画面が一時的に黒く、表示できなくなるという問題があった。しかし、新パネルでは、1850rpmの高速クロスフローファンの空調機構で、液晶パネルと保護ガラスの間に空気の流れを作り、高温環境や強い太陽光から液晶パネルを守り、信頼性を確保した。騒音レベルも43dBに抑えた。

 コンテンツ再生のためのWindowsコントローラ、画面分割設定や配信スケジューリングができるデジタルサイネージソフトウェアを標準で搭載。純正のピアノブラックデザインのキャスター付きスタンドをオプションで用意した。

 表示画素数は768×1366。視野角は上下左右とも178度。使用温度環境はセ氏10度~30度。内蔵コントローラは、Athlon64 X2を搭載し、Windows XP Embeddedで動作する。専用ワイヤレスリモコン付属。初年度3000台の販売を目標としている。