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 オリンパスイメージングは2009年11月12日、小型軽量のレンズ交換式デジタルカメラ「オリンパス・ペン E-P1」の上位機、「オリンパス・ペン E-P2」を発表した。基本スペックはほぼ同等で、アートフィルターやAFなどを高機能化した。また、新たにブラックモデルを追加したほか、電子ビューファインダーを接続できるようになった。発売予定は2009年12月上旬。標準レンズキットの予想実勢価格は約11万5000円となる。

 オリンパス・ペン E-P2は、小型軽量ながら高画質かつ交換レンズが使えるといった一眼レフの利点を兼ね備える、レンズ交換式デジタルカメラ。本体背面に高速通信用の端子を設置し、別売の電子ビューファインダー「VF-2」(希望小売価格3万1500円)を装着できるようになった。VF-2は視野率が100%で、解像度は144万ドット。上下方向に90度可動するため、自由なアングルで撮影できる。

 本体色はE-P1ではシルバーとホワイトの2色だったが、E-P2ではシルバーと新たに採用したブラックの2色になった。自分の好みに合った作風の写真が撮れる「アートフィルター」機能を強化した。従来機の6種類のほかに、手前と奥のピントをぼかすことでミニチュア画像のような雰囲気を出せる「ジオラマ」と、ネガフィルムのような独特の色合いになる「クロスプロセス」を加えた。

 ほかに、動き回る被写体に自動的にピントを合わせ続ける「動体追尾AF」を搭載した。撮影状況をカメラが認識して自動的に適切な設定に調整する自動シーン認識機能は、標準状態で主要被写体を鮮やかに仕上げる仕様に変更した。なお、E-P1と同じく、本体にフラッシュは搭載していない。

 基本スペックはE-P1とほぼ同等。1230万画素の撮像素子と、3型の液晶モニターを備える。解像度が1280×720ドットで、フレームレートが30fpsのHD動画機能を持つ。音声は非圧縮のリニアPCM形式でのステレオ録音に対応する。連写性能は1秒間に約3コマ。バッテリーは1回の充電で300枚撮影できる(CIPA規格)。記録メディアはSDメモリーカードとなる。