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 博報堂DYメディアパートナーズは2010年1月28日、NHKのテレビ番組「ブラタモリ」と連携したiPhone向けアプリケーション「ブラタモリ提供ブラアプリ」の配信記念イベントを開催した。1月26日に配信を開始した同アプリの機能などを紹介するもの。イベントには「ブラタモリ」に出演するNHKの久保田祐佳アナウンサーらも出席し、ブラアプリの楽しさを語った。

 ブラタモリは2009年10月から放送しているNHKのテレビ番組。タレントのタモリさんが古地図を片手にぶらぶらと街を散策し、歴史の面影が残る場所などを紹介する。

 今回配信されたブラアプリは、この番組の内容を追体験するためのものだ。これまでの放送内容に関連する映像コンテンツを視聴したり、GPSや地磁気センサーを利用して、現在地から番組内で紹介された場所までの距離、方角を表示したりする。アプリが表示する距離や方角を参考にその場所まで行くと、「ココカメラ」と呼ばれるカメラ機能を起動。カメラで写真を撮影すると、撮影した写真にその場所ならではのデコレーションが施される機能もある。利用料金は無料で、3月末まで提供される予定だ。

 ブラタモリに出演しているNHKの久保田アナウンサーは「街を歩くと場所によって景色はもちろん匂いまで違うと感じる。ブラタモリを見ている人も見てない人も、ブラアプリで街の散策を楽しんでほしい」と話した。

 同アプリは、博報堂DYメディアパートナーズが開発した動画変換システム「Rocket Box」を活用している。Rocket Boxでは、映像と位置情報を合わせて配信サーバーに登録。GPSなどで得たユーザーの現在地情報に連動して映像をストリーミング配信する。iPhone側のインタフェースは、位置情報測定技術を展開するクウジットが開発した。