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 キャタルは2010年2月9日、社会人向け英語塾「バイリンガルFM」を2月10日に開講すると発表した。それぞれの生徒に合わせて作られた英語の対話文(スキット)の音声データや、生徒自身が英語を話している様子を撮影した動画を「iPod nano」に入れて持ち運び、学べるのが特徴。「100日間で、自分が伝えたいことを英語で話せるようになる」ことを目指す。

 バイリンガルFMは、週1度の個人レッスンと、iPod nanoを活用した自己学習で構成される。個人レッスンでは、生徒が英語で伝えたいことをまとめ、教師と相談しながらそれに沿ったスキットを作成する。このスキットのテキストデータと音声データが、レッスン終了時にiPod nanoにコピーされる。生徒はこれを使って、次回のレッスンまでに自己学習をするという流れだ。レッスン時に教師と生徒がやり取りしている様子を撮影した動画も保存されるため、自分の英会話スキルを客観的に確認することもできる。これを100日間(レッスン回数にして14回)続けることで、「多少文法的に不正確かもしれないが、自分の伝えたいことが英語で言えるようになる」(キャタルの三石郷史社長)という。

 三石氏は「社会人は忙しいこともあって、英会話の学習がなかなか続かない。そこで、無理なく続けられる仕組みを作った」と話す。英会話は「週1回のレッスンだけでは上達しない。1週間自分が何を学ぶかを、レッスンで作る」(三石氏)。作成した教材はiPod nanoで持ち歩けるため、通勤や家事などほかの作業をしながらでも聞き続けられる。さらに、自分だけのスキットを利用することで、興味を持って学習が続けられるようになるという。網羅的な知識を身につけるため、基本的な語彙(ごい)や文法を含む一般的な教材も併用するという。

 料金は、100日間で18万円(3月末まではモニター価格として9万円で提供)。継続するモチベーションを維持させるため、挫折せずに続けた生徒には1カ月ごとに1万円をキャッシュバックする。100日間続けられた場合は合計で3万円が手元に戻るため、レッスン料金は15万円になる計算だ。また、100日間続けたけれどもレッスンに満足できなかった生徒に対しては、料金の全額を返金するという。

 教室は、東京・表参道に開講。生徒数の増加に応じて、今後教室数を増やす計画だ。