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 キヤノンは2010年5月11日、静止画と動画の両方で高速撮影ができるコンパクトデジタルカメラ「IXY 30S」を発表した。カラーバリエーションは黄色、赤、白、黒、シルバーの5色を展開する。実勢価格は4万円弱。

 裏面照射型の1/2.3型CMOSセンサーがノイズ発生を抑制し、映像エンジン「DIGIC 4」の画像処理技術によってノイズの除去を行うシステム「HS SYSTEM」を採用。そのため、ノイズ低減、ダイナミックレンジの拡大を実現したという。また、F2.0の光学3.8倍ズームレンズを搭載しており、広角28mmまで対応する。

 デザインは、スーパーカーをイメージしたという流線型。塗装にもこだわった。シルバーは、ステンレスに粒子をぶつけて細かい跡をつけるブラスト処理のあと、薬品で跡をならすつや消し加工を施した。黄色や赤、黒には、3層コーディングを施している。白は、3層コーティングの後にさらに乳白色の塗装を重ねた4層コーティングとなっている。

 新シーンモードの「ハイスピード連写」を選択すれば、1秒間あたり8.4枚の静止画を撮影できる。一度の撮影で記録できる枚数や時間の制限はなく、メモリーがいっぱいになるまで、何枚でも撮影できるという。また、高速動画では240fpsで撮影した30秒までの映像を、30fpsで再生できる機能がある。記録時の解像度は320×240ドットで、音声は記録されないが、ペットやスポーツなど動きの速い被写体でもスローモーション映像が楽しめる。HDMIミニコネクターも搭載されており、撮影した画像をテレビなどに映して楽しむこともできる。