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 ソニーは2010年5月10日、ポケットサイズのノートパソコン「VAIO Pシリーズ」の夏モデルを発表した。本体サイズは前機種と同じまま、デザインを一新。本体カラーは従来の落ち着いた色味からビビッドな色に変更した。また、記録媒体をSSDのみにし、バッテリー駆動時間も延ばした。発売は5月22日。実売想定価格は約10万円の見込みだ。

 前機種ではきょう体は角張った形をしていた。これに対し、夏モデルでは、きょう体は「つつむ」ような形をイメージ。天板側から見た印象は前機種とさほど変わらないが、横から見ると、天板から側面、キーボードまでを包み込むような曲線的なデザインになっている。

 また、本体カラーは、前機種がワインレッドやダークグリーンなど落ち着いた色味を採用していたのに対し、夏モデルは蛍光がかったオレンジやピンク、グリーンなどビビッドな色を採用。表面は傷や指紋が目立ちにくい、マットな仕上げになっている。別売で本体に合わせた専用ケースやBluetoothマウスなども用意しており、「既存のモバイルユーザーはもちろん、デザインに関心が高い若者や女性にもアピールしたい」と言う。

 機能面では、ハードディスク搭載モデルを廃し、全モデルにSSDを採用。基板の奥行きを6mm削ってバッテリーを拡大したり、回路構成や各デバイスの消費電力を見直すことで、標準バッテリー装着時のバッテリー駆動時間を前機種の最長4時間から最長5.5時間に延長している。また、立ったままでも操作しやすいよう、ディスプレイの両脇にタッチパッドと左クリック/右クリックボタンを搭載した。

 店頭で販売するのは白、オレンジ、ピンクの3モデルのみ。主な仕様は、CPUがAtom Z530(1.6GHz)、SSDが64GB、メモリーが2GB、ディスプレイが8型(1600×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium。標準でWiMAXモジュールを搭載する。

 直販サイトでは、前述の3色に加えて、ブラックとグリーンも販売。CPUやSSD、OSなどの仕様をユーザーが選択できる。

■変更履歴
記事掲載当初、「VAIO type P」と表記していましたが正しくは「VAIO Pシリーズ」です。お詫びして訂正します。本文は訂正済みです。 [2010/05/10 18:20]