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 国内でもようやく出荷が始まったアップルのタブレット端末「iPad」。先週末の各メディアは、その発売に関する話題で持ちきりだった。発売初日にいち早く入手し、今ごろその「魔法のような」(アップル)使い心地を堪能している人も多いだろう。滑り出しは上々に見えるiPadだが、ユーザーはいったいこの製品に何を期待しているのだろうか。PC Onlineでは、国内での予約受け付けが始まった5月10日から1週間、iPadに関するアンケート調査を実施した。寄せられた回答数は2412件。PC Onlineが最近行った調査の中でも最大の回答数で、PC Onlineの読者層を構成するビジネスパーソンが、同製品に高い関心を寄せていることが判明した。

「すぐ買う」「たぶん買う」は4人に1人

 まず初めに、購入意向について聞いた。「発売されたらすぐ買う」と「様子を見つつ、たぶん買う」を合わせると、24.7%の人が購入意欲を見せている。「興味はあるが、当面静観する」慎重派は50.2%。製品発売前の時点で「買わない、興味がない」と言い切っている人は23.3%にすぎない。アンケートに回答を寄せた時点で何らかの関心を寄せているわけで、母集団自体にバイアスがかかっている面は否めないが、多くの人が、この新製品に興味を持っていることが窺える。

 5月28日の本体発売と合わせるかのように、ここに来て、iPad向けアプリやコンテンツ、周辺機器&アクセサリーも一斉に発表、発売されている。iPodやiPhoneがそうだったように、iPadを取り巻く「エコシステム」が充実してくれば、様子見を決め込んでいたユーザーも、改めて動く可能性がある。

「すぐ買う」「たぶん買う」を合わせた積極派は全体の4分の1。半数は様子見だが、この層が発売後、どう変化するか。
「すぐ買う」「たぶん買う」を合わせた積極派は全体の4分の1。半数は様子見だが、この層が発売後、どう変化するか。
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