センチュリーは2010年7月8日、10.1型（1366×768ドット）のUSB接続サブディスプレイ「plus one LCDー10000U」を発売した。価格はオープンで、予想実売価格は1万9800円。
パソコンにUSBで接続して簡単にマルチディスプレイ環境を構築できる「plus one」シリーズの新機種。従来機種に多かった7～8型のサブディスプレイでは使いづらかった「メール」「文書作成」「表計算」などのアプリケーションを楽に操作できる。
バスパワーに対応して、USBケーブル1本で接続と給電。付属のUSB補助ケーブルも併用できる。パネルはLEDバックライト内蔵で、反射を抑えたノングレアパネルを採用した。輝度は230cd/m2。表示色は26万2144色。
ドライバーソフト（Windows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4.11/10.5.8/10.6.2）で縦横の表示切り替えが可能。背面の収納式チルトスタンドで、横置き3段階、縦置き1段階に角度を変えて立てることができる。
本体寸法は幅249×高さ161×奥行き34mm、重さは約615g。オプションの専用ポーチ（予想実売価格980円）も同時に発売した。
