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 国内最大のゲームの展示会「東京ゲームショウ2010」(コンピュータエンターテインメント協会主催、日経BP社共催)が、2010年9月16日に千葉県千葉市の幕張メッセで開幕した。会期は、9月19日までの4日間。18万人の来場者を見込む。

 出展社数は194で、昨年の180社よりも14社増加。国内をはじめ、米、英、韓、中、仏など14の国と地域から出展社が集まった。出展されるゲームは712タイトル(事前届出数)にのぼり、プラットフォーム別に見るとパソコン向けのタイトルの増加が目立つ。iPhoneやiPad向けのゲームが増えているのも今年の特徴という。

 9月16~17日の2日間は、ゲーム業界関係者と報道関係者向けの「ビジネスデイ」。一般公開は、18~19日の2日間となる。

 開幕日の9月16日はあいにくの雨に見舞われたが、入り口には午前中から来場者の長い列ができていた。会場内では、人気のゲームに早くも黒山の人だかり。試遊コーナーの行列には、1時間近い待ち時間が書かれたプラカードが掲げられていた。